がーさーの日記

楽しい楽しいやりくり

僕が女性器ときゅうりが嫌いな理由

中学の時、僕は卓球部に所属していた。卓球部といっても卓球をしていた訳ではなく、専らくっちゃべって部活終了の時間を待つといったものだった。

当時の卓球部の顧問は極めて教師らしからぬ人間であった。というのも彼の言動は中学生だった僕たちにとって非常に過激で、とても教師がする話とは思えない話を平気でしていた。その話の一つに「彼が韓国のストリップ劇場に行った」話がある。

彼は同僚と韓国に何かの用で行き、余った時間で韓国のストリップ劇場に行ったらしい。ストリップ劇場と言っても、個室の部屋に女の子がやってくるもので、性風俗に近いものだったらしい。彼の部屋にやってきた女の子は服を脱ぎ、全裸となった。その女の子は全く可愛いわけではない、ハズレだ。しかし、そもそも期待もしてなかったらしくチェンジすることもなかったらしい。服を脱いだ女の子はきゅうりを取り出したという。

彼はそれを見て「お?オナニーショーか?」と思ったらしい。「やれ!やれ!」とチップを投げ込む。

彼女はそのきゅうりを、顧問の予想通り、女性器に突っ込む。しかし、ここからこの顧問の予想を裏切ることになるのだが。

彼女は、女性器に挿したきゅうりを全く手で触らなかったという。つまり手によってきゅうりを動かすことを全くしなかったらしい。これではオナニーではない。ところが全く手では触って無いはずのきゅうりに異変が起こる。

 

なんときゅうりが割れたらしい。きゅうりが一人でに割れるわけがない。ところが彼女はきゅうりを「手」では触って無い。じゃあなぜ割れたか、彼女が唯一きゅうりと触れてる部分、「女性器」だ。なんと彼女は女性器の圧力のみできゅうりを割ったらしい、風俗嬢、ストリッパーというよりはビックリ人間だ。その後も棒状の何かを女性器に挿しては割っていったらしい。

 

顧問は、性の知識があまりなかった中学生の僕たちに、面白おかしく話してた。僕は、その日からきゅうりを見るたびにこの話をトラウマのように思い出す。女性器の恐ろしさを思い出すのであった。