がーさーの日記

楽しい楽しいやりくり

くちびるに尿を

 本日の出費

午後ティー 151円

合計 151円

財布 2425円

預金 約25,000円

 

今日は起きると少し肌寒かった、これは外の気候がどうこうではなく我が家の日あたりの問題であろう。我が家では未だにストーブが季節外れながら稼働してる。

そして、今日1日頭痛が激しかった。そんな中バイトへ行った。幸い、今日は2コマ授業が入っていたが、この頭痛を悪化させるような生徒には当たらなかった。かと言って優秀とも言い難いのだが。

僕のバイト先の個別塾は決して優秀とは言えないような中学生の生徒が大半を占めてる、その殆どが東大京旧帝大早慶と言った大学の合格者をバンバン出すような、所謂、進学校には行くわけでは無く、所謂自称進学校やはたまた地元で評判の悪い学校といった所へ進学する。(尤も、僕も自称進学校出身であるが)そのため半分以上が勉強に関心が無く、勉強が嫌いというのがうちの塾の現状だ。だからよく生徒から「やる気がでない」と言われる、そしてその生徒は促されるまでペンを動かさないことが多い、僕は彼らに対してペンを動かすよう促すことしかできない。某塾の有名な広告に「やる気スイッチ」という言葉がある。それによると「塾が生徒のやる気を引き立たせる」とのこと。僕は某塾がどのような手段で生徒のやる気を引き立たせるのかは知らない、しかし、塾が勉強が嫌いな生徒に勉強のやる気を引き立たせることができるのか、ましてバイトの大学生なんかにそれができるのか、不思議でしょうがない。塾にできることはただ勉強を教えること、勉強の仕方を教えることだけなのではないか。そしてその仕事は生徒が勉強のやる気あること前提なのだ、だから僕はやる気のない多くのうちの生徒に何もしてあげられない、とても無力を感じる。その無力さと裏腹に給料は生徒の勉強の進捗とは無関係に一定に払われる、とてもやりがいのない仕事だ。